日めくり Evangelical World 伊豆

伊豆、大室山の晩秋

2012年10月31日
箱根の仙石原や稲取の細野高原のススキもさぞかしやと思いますが、大室山のススキの原もなかなかのものです。青い空をバックに風にやさしげに揺れ動くススキは見る人の心に慰めを与えてくれるような気がします。






げんこつ山も冬に備えている様子にも思えました。上の写真左側の天城の山の別荘地では、直径5センチはあろうかという自然薯堀をしてきたと友が言っておりました。天城では気候が2ヶ月も早くやってきています。因みにそれほどの太さのものなら、買えば1万円は下らないでしょう。天城も訪れる人に恵みを与えていますが、運転が上手な人でない限り自然薯堀の現場まではお勧めできません。

今日はハロウィンだそうです。古代ケルト、古代ローマとキリスト教が融合した風習と書かれていましたが、聖書にはそのような記載はありません。日本人はその起源などは全然気にしませんから、どうでもよいのかもしれませんが子供たちを巻き込んでの商魂のたくましさには複雑な気持ちがします。最近は教会で七五三を祝うケースもあるとか・・・。どっちもどっちというところなのでしょうか。  

Posted by 東和開発株式会社 at 10:12Comments(0)

美しき哉、伊豆の夜

2012年10月30日


すっかり暮れるのが早くなりました。5時半に家に着くとこのように暗くなっています。昨日は月が雲に隠れてはいてもその光が海の闇を一点照らし出していて、停泊している軍艦をも優しいものとして見せていました。遠く三浦半島の灯りも眺められます。

そもそも夜がなければ宇宙に膨大な星があることに人は気付かなかったのでは・・と本に書かれていました。考えてみると太陽が明るければほかの星があることさえ気付かないと思います。夜がなければ星を見ることもできません。眠れない夜は宇宙のことを考えてみたらと書かれていましたが、宇宙のことを思うと私は眠れなくなります。月の光が美しい晩は余計です。宇宙が何処まで広がっているのかを考えただけでもそうなってしまいます。嵩じるとゴーギャンの絵の題『われら何処より来るや、われら何者なるや、われら何処へ行くや』となり、益々目がさえる結果となってしまうようです。  

Posted by 東和開発株式会社 at 13:41Comments(0)

雨のあしたのバラの花

2012年10月29日
昨晩から今朝方にかけて伊東では雨が降りました。皇帝ダリアを撮ろうと出かけましたが、咲いておらずバラの花を撮ってきました。


雨に濡れて花びらが重たそうでお気の毒です。時期によると花の種類が少ない時もありますが、1年を通してなにがしかの花が咲いているのには頭が下がる思いがします。どの花もよくこのように美しく咲くものだといつも感心させられています。もし花にも心があるのなら、心の内を聞いてみたいような気がします。花を育てるのが上手なわが友は、『花が何を言いたいのか聞こえる』と言っていました。本当に彼女の手にかかると枯れそうな花も活き返ります。花の言葉が分かるのでしょう。

言葉は築き上げるものでなくてはならない…と書物に書いてありました。我がご近所さんのご主人は奥方に向かって『お前の顔を見ていると寿命が縮みそうだ』と宣わったとのこと。奥方も負けてはおりません。『十分生きたでしょ、平均寿命はとっくに過ぎているわよ」と応酬したそうです。最近はこのような会話にも仰天いたしません。犬も喰わぬなんとやら・・です。二人の間ではこのようなスリリングな会話を結構楽しんでいるのかも知れません。そのご主人の誕生祝ということでお招きを受けました。私のほかにも若い女性2人が招かれており、ご主人は大変楽しそうにしていました。何はともあれめでたいことです。  

Posted by 東和開発株式会社 at 11:48Comments(0)

ZERO-BUSTER 進化するTK1800

2012年10月28日
伊豆での主な経済活動は観光事業です。昨年の東北大震災の直後は、観光客の多寡の目安である観光バスがぱったりと止まってしまって、見ている側も息を潜めて見守るしかありませんでした。最近はお陰様で週末ともなると首都圏からのお客様も少なからずあるようです。事業を営む上で肝要なのは、収益の5%を超えるような特定のお客さんを作らないこと・・・つまり広く浅く満遍なくをモットーとすべしと聴いたことがあります。大切なこととは分かりますが、人は易きに流れる傾向に抗うことがなかなか難しいのが通弊ですから、気付くとお得意様ばかりに顔が向いてしまいがちです。

弊社では十足の基幹業務の産業廃棄物処理業のほかに、富戸の本社では不動産業も扱っております。また現在只今、十足のリサイクルランドでは廃棄物処理過程において煙等を排出することなく、処理後に如何に残滓を少なくするかなどの課題に取り組んだゴミ処理機器の開発をしています。


最初のzero-buster 1号機から現在のTK1800までは多くの進化を遂げてきました。これからも日々改良を重ねていくことに相違ありません。後姿のなんと頼もしいことか・・・。


弊社は社長を先頭に社員が心を一つにして頑張っているとてもユニークな会社です。伊豆が観光事業ばかりではなく、就業人口が増えるような産業が生まれることを願いつつ一丸となって頑張っております。  

Posted by 東和開発株式会社 at 14:53Comments(0)日常業務内容

伊豆は市場天国

2012年10月27日
明日迄さくらの里の隣の『青少年キャンプ場』に於いて森の露天市が開催されています。昨日見学に行って参りました。少し離れた駐車場からも何やら楽しげな音楽が聞こえていました。たった一人で演奏しているにも拘らず、まるで楽団を率いているような音の具合です。まだ午前中の早い時間でしたのに、中高年の方々で賑わいを見せていて、年代のずれと申しますか、馴染みのない若い世代の曲を演奏しておりましたが、つい聴いてしまうほどに生の音楽の楽しさを思い出させてくれました。








野菜や花やその他の工芸品なども売られていました。惜しむらくは、キャンプ場は周囲の木立でこの時期の催し場とするにはちょっと日陰が多すぎるように思います。もう一言言わせて頂ければ、市の予算も限られたものとは云え、キャンプ場の整備をもう少ししていただければと感じました。

また、今朝は意気込んで伊東の漁協で行われるおさかな市場にカメラを持って飛んでいきました。ところが2枚写真を撮ったら電池切れで、なんとトンマなのであろうかと自己嫌悪に陥り戻ってきました。ふじの広場の駐車場に車を置いて勇んで行きましたのに、帰りは足取りのなんと重く感じたことか。


次回の市の際には絶対良い写真を撮ろうと決意を新たにしたところです。  

Posted by 東和開発株式会社 at 11:03Comments(0)

伊豆高原、道端の花たち

2012年10月26日
定住する方がいらっしゃる別荘地では、花の少ない時期においても何気なく花が植えられているのがうれしく感じます。道端の日当たりのよい場所でいろんな花が気持ちよさそうに咲いている様子は見ている私たちの心を慰めてくれるのではないでしょうか。地域の方の優しいお気持ちがうかがわれるような気がします。






10月の花の代表選手、菊の花の色の鮮やかさはさすがです。

政治家の代表選手たらんとして、80歳の慎太郎さんが新党を結成したとニュースが報じられていました。お元気なことです。昔の慎太郎さんは裕次郎よりず~っとハンサムでカッコ良かったです。政治には興味がありませんが中国が嫌がるのではないだろうかと・・・ニヤッとしています。『人間の脳が行う問題解決は、どんな強力なコンピュータの能力をも遙かに超えている』と新ブリタニカ百科事典には書かれているそうです。80歳の脳がいかような働きをしてくれるか興味のあるところです。  

Posted by 東和開発株式会社 at 09:15Comments(0)

伊豆からの富士山アラカルト

2012年10月25日
ひんやりする朝晩の空気ですが、日中歩いておりますと汗がしたたり落ちるほどの暖かさです。昨日、先般迷子となりました富士急川奈に再度行って参りました。富士山を眺めるポイントを訪ねたのです。やはり車で走り抜けるのではなく、歩いて回るのが一番と分かりました。駐車場に車を置いて、坂を上ったり下りたりしてゆきますと目の前に美しい海が広がっています。


別荘地の人通りのない道を歩いていると、つい仕事をしていることを忘れてしまいます。眼下には川奈ゴルフ場が広がって自然との綾を織成しているのがこの地域の特徴でしょう。富士山が見え、海があり、森とゴルフ場がすぐ下にあるという伊東でも自慢の風景が広がっていました。

富士山が見えるのではないかと、次にイトーピアに行ってみました。別荘地の中にはゴルフ場があります。


隣接する眺めの良い場所を探していきますと、このように富士山が見える場所がありました。イトーピアの一等地ではないだろうかと思います。ここからも熱海や湯河原その先の真鶴半島・・そして小田原もよく見るとわかりました。これから空気がもっと澄んでくると続く房総半島まで見ることでしょう。

自然はこのように見通しのきく場所がありますが、人の世は先見の明はなかなか備えがたいものとなっています。スペインの作家セルバンテスは箴言について『長い経験から引き出した短い言葉』と描写しておりますが、その短い言葉さえもなかなか出てこない昨今の人の世です。ソロモンは何か欲しいものを取らせようとの神様の申し出に、知恵をくださいと言った由。私たち現代人にも神様が知恵を与えてくれると嬉しいのですが・・・。  

Posted by 東和開発株式会社 at 09:41Comments(0)

冬が来た、伊豆天城高原の10月

2012年10月24日
別荘地の中でも場所により寒さは異なります。城ケ崎海岸の地域は雪が降ったり積もったりは有りません。本当に温暖なのだと思います。ところが目と鼻の先の大室山の付近は驚くような雪が降ることもあり、今年の2月には大雪が降り大変な騒ぎとなりました。一碧湖の近くの別荘地に行きましたら、晩秋に花を咲かせるツワブキが黄色の元気な花びらを広げていました。日陰でも元気にいつも変わらない緑の葉が心を休めてくれます。






ホトトギスの胸の斑点に似ているのでこの名前が付いたらしい花の『ホトトギス』も今が一番の頃なのでしょう。ツワブキと咲き競っていました。家の写真を撮りに出かけましたのに、どうしても花の方に目が行ってしまうのが不動産屋稼業になり切れていない証左であります。

今朝は定期検診を終えたクリスを天城に送り届けてきました。天城は伊東の街中と比べてみたらきっと何度も気温が違うのだろうと思われます。もちろん冬の間はクリスを病院へ連れて行くために迎えに行きたくても行けないことが多いほどに、雪も氷も張る寒さです。今朝はもう陽射しも冬本番というところでした。




クリスの吐く息が白く見えるのには、さすがにちょっと驚きでした。健康状態はお陰様で先生曰く『ふつうの犬より元気』とのことで冬場に向かって一安心です。繋がれることなく自由に歩き回って犬らしく生きていられることを周囲の方々へ感謝しなくてはならないと思います。夏場は文句なしの涼しさで、別荘地の中で一番私は好きです。これからもっと気温が下がってくれば、紅葉する木々で一段と美しくなると思います。落ち葉の中を親子連れの鹿の群れに出会うこともしばしばとなります。雪が降る前の天城高原をぜひご覧になっていただきたいと思います。  

Posted by 東和開発株式会社 at 12:47Comments(0)

川奈 自然の中の暮らし

2012年10月23日
眺望を遮るものがなく(近隣の建物・電線等)
相模湾や富士山を望む眺めがあり
温泉を愉しむことができる物件があります。
イトーピア別荘地の高台で道路向かいには
ゴールド川奈カントリークラブの17番ホールがあります。
ゴルフコースをはさんで大室やまがあり
別荘地には一碧湖も隣接しています。

自然を満喫できる環境が整っていて
悠々自適な田舎のスローライフに最適です。












土地:509坪
建物: 67坪

価格:7200万円


ご希望の条件をお伝えいただければ
お探しいたしますので
お気軽にお問い合わせください。


その他多数ホームページに掲載しています。

伊豆エリアの土地・建物・別荘など不動産情報のことなら
         東和開発株式会社

   www.towa-kaihatsu.co.jp←覗いてみて下さい。

  

Posted by 東和開発株式会社 at 09:58Comments(0)不動産情報

さくらの里の一番手

2012年10月22日
伊東の町中の松川沿いにいつも11月には咲く桜の木があります。今年もすでに花を咲かせているので、ご存知の方もあると思います。写真のさくらは『さくらの里』のものです。






10月桜という種類のものと思いますが、暫時来年までいろいろの種類の桜が咲いて行きます。季節の花の変化は人が日々のこまごました思い煩いに気を取られている間にも、忠実に時の経過を教えてくれております。

書店に行きましたら、すでに来年の手帳が売られていました。仕事用とその他のことを書き留めておくために2冊購入いたしました。手帳を持っていても、ほとんど使わず仕舞いで終わってしまう事もあります。この手帳には程々に記入できるようにと願っています。『人生とは適者生存のための闘いであり、死によってすべてが終わりを迎える』という見方をする方もおりますが、なんだかそれでは希望が持てません。精神衛生の専門家の言葉に、『人生の意義を見出すための懸命な努力こそ、人間の内部にある主要な原動力である・・・・その意義を知っているなら、それに勝る助けは有り得ない・・』と述べています。
有意義な時間を過ごすことが出来、手帳にもそれを記せるようにと思います。  

Posted by 東和開発株式会社 at 11:50Comments(0)