伊豆高原の桜も今週末で見頃を終えそうです。
今年は春の訪れが少し早くなりましたが、気温は日によって
寒かったり、温かったりで落ち着きません。
のんびり海などを眺めながら過ごしませんか。





















土地：270坪
建物：53坪

価格：4980万円



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今日の伊豆新聞には今年の桜が開花異常であったと書かれていました。いろんな原因が考えられるようですが、気を揃えてどこの桜も元気がないのが心配です。今週訪れた知人宅の庭には春を喜んでいるかのようにいろいろな花が咲いていました。まずはアーモンドの花です。
桜の花のより二回りほど大きく、色合いも個性的です。そのうち私たちにも馴染みのアーモンドの実を付けることでしょう。春の先触れの花です。次はクリスマスローズ。今がシーズン真っ盛りのこの花はひっそりと咲くイメージですが、珍しい色彩の種類だと思います。
次はスイセン。ポピュラーではありますが、いろんな種類のスイセンが観る人を楽しませてくれます。
これは名前が分かりません。最近は知人も自分で植えた花の名を失念してしまうことが増えました。
次はゴールデンウィークに一番盛んに咲くカーラです。もう咲き始めていました。露地で咲くのですから城ケ崎は伊豆高原でもやはり暖かさが違うのかもしれません。
これからどのような花が咲くのか楽しみにして待つことにします。庭の手入れは大変ですが、咲いた際の喜びを思うと苦にならないのだと思います。ガーデニングフリークには楽しい季節となったようです。

花の美しさは人の心を慰めてくれます。花が咲きだす頃、人は体調を崩す場合があります。精神的、感情的、身体的限界を超えたスケジュールをこなそうとして無理をすることにより、愁いに沈むことが少なくないと書かれていました。ストレスが消極的な考えや感情と重なると体に影響を与えがちになり、脳の科学的バランスが崩れて憂鬱な気分になるともありました。紀元前8世紀の書物に『穏やかな心は身体の命である」と記されています。花びら1枚でも、その美しさに触れるとき、そのような心の疲れがきっと癒されるのではないかと思います。

  

エアーﾌﾟﾗﾝﾂと言う言葉をご存知と思います。友人宅の庭の木の枝に無造作に掛けてありました。根っこがないのですから、まさに根無し草の代表選手です。

空気中から栄養分と水分を取り入れて生きています。根がない植物とは奇異ではありませんか。2年ほど前に友人が小さなこのエアーﾌﾟﾗﾝﾂを手に持ってぶらぶらと庭を散歩しているのを見てびっくり致しましたが、面倒見がよいせいか大きく元気そうに育っています。世の中には珍しい植物があるものです。

不思議と言えば、アルファギャルセルと言う物質が注目されているそうだ。免疫力を抑制するだけではなく、より強くさせることが出来る物質とか。花粉症や臓器移植の拒否反応を抑えることが出来、また反対にがん細胞への攻撃を促進することが可能なのだそうだ。実用化のための開発研究に励んでいるとのことです。人間の細胞は繰り返し若返っていく能力があるのですから、このような物質が完成されたらもっと長生きできるのかもしれません。長生きするだけでなく、どう生きるのかと言う問題が別に残るとは思いますが。

  

今朝、出勤前に天城のｸﾘｽのところへ餌を運ぶために登って行きました。途中さくらの里あたりから鹿路庭峠の入り口付近まで30メートル先が見えないほど霧が出ており、そこを抜けると急激に晴れ、途中の見晴らしのよい場所では下の山々が霧に呑込まれているのを見ることが出来ました。
富士山は見えませんでしたが、海かと勘違いするほどの霧の広がりが驚きでした。昨日まで真冬を感じさせる寒さでしたが、今日はこれから暖かくなるという予報です。クリスも春休みのムギちゃんがまだ起きてこないので手持無沙汰のようでした。ブラッシングをしてやると、沢山の冬毛が抜けてきます。動物のこのような自然への順応性はどのようなシステムが体の中に組込まれているのだろうかと思わせます。
寒い天城も、もうそろそろ暖かくなってきますので、5月までに毛を短く刈らなくてはならなくなると思いますが、ムギちゃんのおじいちゃんは毛を刈ってしまうとｸﾘｽらしくなくなると反対の意見です。毎年この点で意見が合いません。クリスの心臓に負担がかからないようにするには毛を刈るしか方法はないのですが・・・。陽当たりの関係でｸﾘｽも冬の小屋から暖かなシーズンの間の小屋へと引越しをします。暑い季節も大変なのです。今朝は出がけに寄った201のパン屋さんで、ｸﾘｽへと201の奥さんがパンをくださいました。

『創造物すべては今に至るまで共に呻き、共に苦痛を抱いている』と2000年前に書かれていますが、今日に至ってもやはり人は苦悩を増すばかりのような気がしています。心配や恐れ、深い悲しみなどの消極的感情が長引くと、人は憂いに沈みがちとなり、憂鬱な状態に陥ることもあるはずです。人間がそうなのですから、きっとｸﾘｽが昨年暮れに具合が悪く感じられたのも、そのような気持であったのかもしれないと思います。今日のｸﾘｽはしっぽを振り、笑顔でした。時間が許す限り、天城のｸﾘｽを見舞ってやりたいと思っています。  

大変身近な写真で恐縮ですが、桜も一応咲きましたので会社の玄関わきの小さな花壇に咲いている花を撮ってみました。昨年咲いたムスカリが今年も元気に頑張っています。ピンクの花は雲間草と言う名の花で、今年初めて植えてみました。小さな花ですが集団で咲くので春らしい賑やかな感じがします。

今日は朝から雨模様ですので、桜の花もスカスカの満開のうちに今度は散り始めるかもしれません。来シーズンの桜はいつもの豪華絢爛さを味わわせてほしいものです。次の冬が今年の様に厳しくない様にと願っています。人間と違い、暑い寒いと植物は話せませんが、このように花に影響を与えるほどの寒さであったと改めて思わされました。

裁判所の判決のニュースがありました。昨年末の衆議院議員の選挙の定数が人口に比例しておらず違憲状態と言うに止まらず、『無効』との直接的な判決にマスコミが驚いているのが分かりました。時代は変わりつつあるのだと思います。政権交代を経て、またそれが失敗だったという結果が影響しているのかもしれません。これから出る最高裁判所の判決も多分これに副ったものとなるでしょうから、政治家さんたちも今までの様にのんびりと構えているわけにもいかなくなるのだろうと感じます。時代は変化しつつあり、しかも回転が早まって来たとも感じます。昨日がそうであったから、明日もそうであると言えなくなってきているのを実感しています。

手石島は昨日の朝も同じように朝日を背に受けておりました。この美しい心洗われる光景だけはいつまでも変わってほしくないと思います。


  

尾崎紅葉の新聞小説『金色夜叉』の舞台になった
熱海の国道沿いにある「松の木」




間寛一とお宮の熱海海岸での舞台になったことから銅像もあります
国道135号線の下り車線側




観光で来られたお客様でいつも賑わっています。
車で通過すると分かりにくいのですが
一度観光するのも良いかもしれませんね。


今日は熱海の伊豆山でロケーション抜群で温泉を愉しめる
物件を紹介いたします。

















土地：122坪
建物：62坪

価格：6980万円


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伊豆高原桜並木の桜も満開との情報です。今朝は雨がぱらぱらと降っていますので、風でも吹けば散り始めるのかもしれません。今年の桜は河津も伊豆高原も花の数が少ないような気がします。疎らにしか咲いていないのに、散っていく姿の桜を今朝初めて自宅の裏の桜の木で見ました。今シーズンの冬の寒さは尋常ではなかったので、花の数に影響があったのだろうと友人と話しました。昨日通りがかったさくらの里では園の三分の一ほどの桜が咲いて居りました。



一昨日の朝、海から昇る朝日の美しさに心打たれました。アッと言う間に太陽が昇って来るのでまごまごしていると撮り損ねてしまいます。太陽を待ちかねたように小さな漁船が漁場に急ぐ光景は伊豆の穏やかな生活の象徴のように思えます。恐ろしいようなニュースばかりの世の中ですが、この風景だけはここに来てから変わっていません。薄暗い中、遠くから聞こえてくる船のエンジンの音が一時賑やかになり、また静けさに戻って行くのをぼんやりと眺めながら時間を費やしていたこともありました。船には羅針盤があるのでしょうが、人には人生行路をゆくのに何を羅針盤にするのだろうかと最近よく考えます。航海に必要な海図は人においては一体なんだろうかと心に訊く毎日です。  

一碧湖は「伊豆の瞳」とも称される観光地です。
親子でボートを楽しんだり、ブルーギル釣りを楽しむ人たちで
年間を通して賑わっています。
隠れた紅葉の名所でもあり、季節の花々も堪能できます。
昭和2年頃に日本百景に選定されていることはあまり知られておりません。
そんな一碧湖に隣接した分譲地があります。
伊藤忠商事が開発したイトーピア別荘地で
管理の行き届いていて、温泉はもちろん
テニスコート、プール等もあります。
場所によっては富士山や伊東市街、相模湾を一望できます。

イトーピア分譲地の中古物件を紹介します。





















土地：309坪
建物： 73坪
価格：4800万円


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愈々５分咲きになってきたように感じる、今日の桜並木の様子です。明日はきっとたくさんの人出となるでしょう。今日も昨日より花見客の数は増えているように見受けました。
年代物の桜の木ですから、花よりも風格があります。芸術的な枝ぶりです。

東京では伊豆よりも先に桜が満開の様子で、花より団子の口の方々の為に朝から宴会の場所取りに派遣された社員の方が、手持無沙汰に夜迄ブルーシートの上で寝転んでいなくてはならないようです。伊豆高原の桜並木は通り過ぎながら眺めるのにはよいかもしれません。坂がきついので歩いての見物はちょっと大変。ゆっくり座って桜を眺めたい方は『さくらの里』の方がよいでしょう。「さくらの里」の駐車場は下の場所より上の方にある駐車場の方がすいています。

  

桜並木の坂下の方では3分咲き、池通りに近い部分は1分咲きと言うところです。今週末には桜は満開となると思います。まだ見物客は疎らではありますが、たぶんたくさんの方がこれからお花見にやって来ることでしょう。賑やかになります。



ついでに、昨日のモクレンがもう開いていました。伊豆高原の春は駆け足で通り過ぎていくようです。