今、上司は下田の土地を探して販売案内の書面を作成しておくようにと言い残して営業に出かけました。午前中に処理せねばなりません。下田は首都圏からさほど遠くなく且つ自然が力強く息づいていることを感じさせてくれますので、長期の休暇を取られる方にとりましてはリゾート気分を余すことなく堪能できる場所の一つではないかと思います。

フェニックスの成長具合がまるで南国であるかのような、そんな雰囲気を醸し出しております。夏には芝生の広い庭に大きなパラソルを広げデッキチェアで読書などいかがかと思います。



鳥たちの嗜好を満足させるであろう、柑橘類も暖かさの演出にはもってこいです。もうすぐ甘夏のおいしくなる時期となります。無農薬ならマーマレードなどを作る楽しみも生まれるのではないでしょうか。

先日のロシアの隕石落下に続き、殆んど同じ頃地球に接近した小惑星は直径45メートルと言うことですから、もしぶつかりでもしたら隕石どころの騒ぎでは済まなかっはずですが、オーストラリアには3億年前に直径10~20キロメートルの隕石が落ちた跡があり、堆積物の下、深さ3キロメートルに直径200ｋｍの穴があったそうだ。その際地球はどんな状態になったか興味がわきます。宇宙の星はそれぞれ規則正しく動いていますから、人間は地球からロケットを飛ばして帰ってくることも可能ですが、不規則行動の隕石は想像するだに恐ろしく感じます。『宇宙の自然法則は極めて精確である事は、偶然のなせる技とは思えない』と、ロケット学者のフォン・ブラウン博士は言っています。星々が未来永劫規則正しく動いてくれることを願うとともに、すべての美しい自然がいつまでも保たれますようにと祈ります。