日めくり Evangelical World 伊豆
暦は進んでいるか、伊豆の花
2016年01月09日
名前の音が好きでなかったので、見ても見なかったことにしていた金盞花。本来は南ヨーロッパが原産だそうだから、どうしてこんなあか抜けない名になったのか。カレンデュアが本当の名前で金盞花は中国語でそのように呼ばれていたのを日本語読みにしたとのことです。
ラテン語のカレンダエ(暦)が本当の語源だと書かれていました。日めくりのカレンダーの如くに花びらが沢山あるからなのか・・・。よく見ると豪華だが丈夫そうな感じのする花です。春から初夏にかけて開花するのですが、さすが伊豆は暖かい国である証左なのでしょう、今現在、真っ盛りに咲いています。
『学問は遠くから眺めていても面白くない。学問の世界に入り込むことが必要だ。初めは無理にやらねばならないこともある。乗り越えねばならないものは何時もある。仕事を規則正しくすること、そして困難を、さらなる困難をも乗り越えること、それがおそらく幸福に至る正道である。そして行動が共有される時、…そこで初めて幸福は生き生きと輝くのである』『一言でいえば、サッカーであれ学問研究であれ、規律を認容し其れに遵うから幸福なのだ。そしてそういう義務は遠くから見る限り、面白くない。それどころか不愉快なものだ。幸福とは、報酬など全然もとめていなかった者のところに突然やって来る報酬である』と、アランが書いています。本当だと思う。一見面白くない聖書を何度も何度も読むこともそれに似ている。行間から深遠なる思考回路を理解できたような(錯覚かも知れないが)気持ちがする時、平安な気持ちに満たされていると感じて、なんと幸福な思いになることか。
ラテン語のカレンダエ(暦)が本当の語源だと書かれていました。日めくりのカレンダーの如くに花びらが沢山あるからなのか・・・。よく見ると豪華だが丈夫そうな感じのする花です。春から初夏にかけて開花するのですが、さすが伊豆は暖かい国である証左なのでしょう、今現在、真っ盛りに咲いています。
『学問は遠くから眺めていても面白くない。学問の世界に入り込むことが必要だ。初めは無理にやらねばならないこともある。乗り越えねばならないものは何時もある。仕事を規則正しくすること、そして困難を、さらなる困難をも乗り越えること、それがおそらく幸福に至る正道である。そして行動が共有される時、…そこで初めて幸福は生き生きと輝くのである』『一言でいえば、サッカーであれ学問研究であれ、規律を認容し其れに遵うから幸福なのだ。そしてそういう義務は遠くから見る限り、面白くない。それどころか不愉快なものだ。幸福とは、報酬など全然もとめていなかった者のところに突然やって来る報酬である』と、アランが書いています。本当だと思う。一見面白くない聖書を何度も何度も読むこともそれに似ている。行間から深遠なる思考回路を理解できたような(錯覚かも知れないが)気持ちがする時、平安な気持ちに満たされていると感じて、なんと幸福な思いになることか。
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