日めくり Evangelical World 伊豆

伊豆高原の絶景とは・・・

2016年01月08日
吾にとりましての絶景とは…と考えてみますが、あまり旅行にも出かけたことが無く、広々したところや目も眩むような高い山にも登ったことがないので、これぞそれだ!と言えるものが想い浮かんできません。先日、友達と歩いていた時に土地の売り看板を見つけて、失礼ながらその土地の一番高い場所に上ってみました。なかなか素晴らしい眺めでありました。
伊豆高原の絶景とは・・・

その土地からの眺めです。海まで林が続いており、別荘の屋根が点在しているだけで、その向こうは蒼い大島が横たわっていました。大島全体が何も欠けることなく眺められる場所であることと、電線が視界の中に入ってこないのが素晴らしい。熱海や真鶴に負けていません。135号線よりも海側ですから、伊豆高原の山側のエリアに雪が降っても、ここは降らないと思われます。城ケ崎地区と同じで暖かいのです。敷地全体もかなり広く、一番高い所に家を建てて、敷地から続く大島を眺めたら、どのように感じるだろうか…と想像して見るだけでちょっと楽しくなりました。

『そもそも人間は誰でも最も完全に融和が出来るのは、自分自身を相手にした時だけである。友とも、恋人とも、完全な融和はできない。個性や気分の相違のために、必ず多少とも不調和が生じるからである。したがって心の根本的な真の平和と、気持ちの完全な平静、即ち健康の次に最も貴重なこの地上の財宝は、孤独のうちにのみ求める事が出来、持続的な気分としては、徹底的な隠遁の内にのみ、求める事が出来る』と、 ショーペンハウアー が書いています。時折自分が分らなくなるのは、孤独な時ではなく、周囲に様々な人々がいる時に強く感じるのはこの為であろうと思う。さればとて、あまり内向きでも人間らしくないと思うし、兼ね合いは難しい。

Posted by 東和開発株式会社 at 11:24 │Comments(0)

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