日めくり Evangelical World 伊豆

海の見える場所を探して・・伊豆高原

2015年12月18日
都会人には海の見える別荘を所有するのは憧れと言えるでしょう。人生の穏やかな一時を、海や山の美しさに心を委ねたいと誰しもが思うものです。昨日は、そんな方のご要望をかなえるべく、伊豆高原10か所の海の見える土地を探しに出かけました。「海遠望」と書かれていましても、その見え方は様々です。実際に行ってこの目で見てみないと良し悪しは分かりません。お客様にご覧いただく前に、己が目で見ておかねばなりません。
海の見える場所を探して・・伊豆高原


探しているうちに、伊東の芸術家の筆頭である重岡先生のアトリエの前に出ました。思わずお断りもしないで写真を撮っておりますと、先生と秘書の方が出てこられました。勝手に撮ったことを詫びると、お二人ともにこにこしておられました。芸術もやはり、環境の良い美しい自然に囲まれたところで生まれるのであろうと再認識いたしました。そしてお薦めの土地も見つかりました。

ラッセル卿がこのように書いています。食べてゆくためにガムシャラに働くことで疲れを招いているような人達の場合を『疲れは大部分、心配から来ている。そして、心配は、より良い人生観を持ち、精神的な訓練をもう少しやることで避けることが出来る。これはどういうことかと言えば、ある心配事について何も打つべき手がない場合にも、そのことをあれこれ考えるのをやめることが出来ない、ということだ。・・・・賢い人が心配ごとについて考えるのは、考えることが何か役に立つ場合に限られる。それ以外の時は、ほかのことを考えるか、それとも、夜分であれば全然何事も考えない。・・・・普通の日の普通の悩み事ならば、その始末をつけなければならない時は別として、締め出すことは全く可能である。きちんとした精神を養うことで、どれほど幸福と効率がいや増すかは、驚くほどである』とあります。マタイ6章34節には『それで、次の日のことを決して思い煩ってはなりません。次の日はには次の日の思い煩いが有るのです。一日の悪いことはその日だけで十分です』とのイエスの言葉が記されています。吾のように、明日生きているかどうかわからないから思い煩うことはないという意味ではないようです。

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Posted by 東和開発株式会社 at 09:49 │Comments(0)地域情報

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