日めくり Evangelical World 伊豆

伊豆高原の小さな世界

2014年10月29日
消え入りそうな状態でも小さな花をつけているこの花は「大文字草」と言います。花弁の長短が丁度、漢字の「大」と言う字に見えるからなのだそうです。自生しているものは白い色で、園芸品種はピンク色とのこと。
伊豆高原の小さな世界


伊豆高原の小さな世界


長い花びらの方でも1.5センチに満たないほどの小ささですが、元気に所々で咲いています。秋の初めから晩秋まで咲き続けます。その近くにやはり小ささも同じような「スナゴケ」が朝露をいっぱいに浴びて元気です。
伊豆高原の小さな世界


肥料も土も不要ながら、CO₂を逃がさないので、研究対象となっているようです。根が無く、光と水だけで無機質の基盤上で育つと書かれていましたから、今度育ててみようかと思います。部屋の中に於いて眺めるのなら、土が不要と言うことは有り難く思います。土に付いてくる虫がちょっと苦手な方にも良いかもしれません。

ソローと言う方の言葉だそうな。『もしもある人に、その人が悪い生活をしていることを納得させたかったら、自分が善い生活をしてみせるが良い。言葉で説得しようとしてはいけない。人々は実際眼で見るものの方を信ずるものである』。言葉では色々と言えますが、実際にそのようにすることは難しいといつも感じています。努力すればできるというわけでもなさそうな気もしますが、気持ちだけでも失わないようにと考えます。ルカの書に『あなた自身が自分のその眼の中に垂木を見ていないのにどうして兄弟に、『兄弟、あなたの目の中にある藁を抜き取らせてください』と言えるのですか。偽善者よ!まず自分の目から垂木を抜き取りなさい。そうすれば、兄弟の目の中にある藁をどうしたら抜き取れるかはっきりわかるでしょう」と書かれています。耳が痛い良い教訓です。

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