日めくり Evangelical World 伊豆
中秋の名月とオミナエシ
2013年09月19日
今夜は中秋の名月。本日の天候はこれ以上望むべくもない快晴ですから、月光に照らされた夜の海の美しさは心癒されるものとなる事請け合いです。今夜は是非海に近い場所で月夜の海を眺めてみたいような気がしています。夜の静かな海を見ているとこのような記述を思い出す。『深い河は石を投げても騒がない。侮辱を受けて激昂する人は、川でなくて水溜りである。もしも君が侮辱を受けたら、それを堪え忍び、人を宥恕することによって自分も宥恕に値する人間となるがよい。我々はすべて土に還るのだということを想って、謙虚になろう。焼かれて灰になる前に、頭に灰を被って懺悔しよう』(サアディ)。灰を被るとは、中東の古代の人々の悔い改めの行為です。
秋の七草のひとつオミナエシが咲いていました。香りは特別良いものではないようですが、名月にふさわしい優しい黄色です。沖縄を除く日本や中国シベリアが自生地だそうですが、ここでも自然が失われつつあり、年々少なくなっているようです。手入れが行き届いた陽当たりの良い水辺の土手などを好むと書かれていました。
庭のほかの場所に形の似た白い花がさいていましたが、たぶん女郎花に対比して呼ばれる男郎花(オトコエシ)かもしれません。
オミナエシ科だそうですから、似ているのも当然です。根はどちらも解熱解毒のための薬草となるとも書かれていました。
秋の七草のひとつオミナエシが咲いていました。香りは特別良いものではないようですが、名月にふさわしい優しい黄色です。沖縄を除く日本や中国シベリアが自生地だそうですが、ここでも自然が失われつつあり、年々少なくなっているようです。手入れが行き届いた陽当たりの良い水辺の土手などを好むと書かれていました。
庭のほかの場所に形の似た白い花がさいていましたが、たぶん女郎花に対比して呼ばれる男郎花(オトコエシ)かもしれません。
オミナエシ科だそうですから、似ているのも当然です。根はどちらも解熱解毒のための薬草となるとも書かれていました。
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